『岡山理科大学 恐竜学博物館・好適環境水』見学ツアーを開催しました!
2025年11月8日(土)、岡山県支部の校友とその家族31名が参加し『岡山理科大学 恐竜学博物館・好適環境水』見学ツアーを実施しました。
岡山理科大学『恐竜学博物館』は、恐竜の標本やモンゴル・ゴビ砂漠での発掘調査から研究に至るプロセスも展示されています。
また、岡山理科大学の『好適環境水』で育てたうなぎは、山の中でも美味しい魚の養殖ができるとTVでも話題になっています。
今回、岡山理科大学の平野学長(同志社校友)のご厚意により見学ツアーが実現しました。
『恐竜学博物館』では、ゴビ砂漠での発掘調査に参加した研究者の方から、実際に体験した発掘調査の苦労話や発掘した化石から分かってきた恐竜の生態について詳しいお話を聞くことができました。
『好適環境水』施設では、たくさんの生け簀で養殖されている魚を見学して、好適環境水は、マイクロプラスチックや病原菌等による汚染の心配がなく、魚にとってストレスが少ないため海水より短い期間で育てることができること、理大うなぎをはじめ様々な魚種の養殖を試行しており、回転ずしチェーンや大阪万博会場にも出荷してビジネス化を図っていると説明を受けました。
参加した校友は、熱心に研究者の方に質問していました。また子供たちも恐竜の化石や生け簀を回遊している魚を見て目を輝かせていました。
最後に、A1号館最上階の展望スペースで、岡山市街の景色を楽しみながら、『好適環境水』で育てた理大うなぎの「うなぎ丼」を全員で美味しくいただき、大満足な見学ツアーでした。





