秋季親睦会

Posted by on 12月 3, 2015 in 活動報告
秋季親睦会

同志社校友会岡山県支部秋季親睦会を11月26日(木)、岡山プラザホテルで開催致しました。
まず、作家・放送作家で、校友の増山実氏に大阪からお越しいただき、講演会を開催しました。

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岡山県支部の中に15年来増山氏と知り合いの会員がおり、そのご縁で実現することができました。増山氏は2006年に百田直樹氏から本を書くように勧められました。2010年のある日、増山氏が徹夜明けで阪急電車に乗っていた際、車内放送で流れた「西宮北口」というアナウンスを「いつの日か来た道」と聞き間違えたことから、かつて父が野球場に連れて行ってくれたことを思い出し、小説にされたのが『勇者たちへの伝言』であるとのことです。テーマは誰もが記憶しているなつかしい「ふるさと」。校友会も同志社へ通われたという共通の「ふるさと」を大切にされているのでしょう、と結ばれました。

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講演の後、増山氏より法学部の20年程先輩である横田義弘副支部長よりお礼の言葉がありました。  懇親会に先立ち、先般急逝された岡山県支部常任理事で岡山県議会議員であられた横田悦子会員に対し、全員で黙祷をささげました。 髙木晶悟支部長から、岡山県支部会員が各方面でご活躍されている様子を目にするたびに嬉しく思います、との懇親会開会の挨拶がありました。乾杯の音頭は、同志社校友会理事で、岡山県支部常任理事である柳井繁彌氏がとられました。歓談の後、井上礼之同志社校友会会長からの祝電が披露されました。そして長谷川正治校友会副会長から、同志社ゆかりの地である岡山で来年度に同志社のイベントの開催ができることを期待している、とのご挨拶がありました。また、田中裕一同志社大学校友父母課長から、大学の近況について報告がありました。先日開催された関西七大学校友会秋季ゴルフ大会の報告が母里善則氏からあり、若手の参加を切望されているとのことです。また、小合洋一大先輩から、同ゴルフ大会の現在までの歴史についてお話してくださいました。

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歓談の後、原浩之理事、会員の鶴川信一郎氏、そして森田恵子さんが美しい歌声とゲームを披露してくださり、場内は大いに盛り上がりました。ゲームは女子大中心のテーブルの会員の皆さんが景品を獲得されました。また、初参加の方7名から自己紹介をしていただきました。 閉会にあたり、井上義明副支部長より挨拶がありました。最後にカレッジソングを参加者全員で斉唱し、同志社大学準硬式野球部のピッチャーであった猪原正浩氏によるDoshisha Cheer を閉めにお開きとなりました。 参加者数は83名でした。

事務局  谷川明義